国立科学博物館 開催の『毒展』へ行ってきました。
そもそも『毒』とはなにかを、一緒に体験できる展示会。
自然界に、どうして毒は存在するのか。
拡大模型や、剥製、標本など、間近で観察しながら学べる空間でした。
毒に擬態する生き物、毒を盗む生き物、毒に耐える生き物。
人体にプラスに働くものは薬、マイナスに働くものは毒。
生物も人類も、毒と共に進化してきた歴史がありました。
ふだんから毒と一緒に暮らしているわたしたち。
毒を利用したり、克服する知恵を身に付けたり。
怖い存在としてではなく、うまく付き合いながら生活しているのですね。
毒って案外、必須な存在なのかもしれません・・
みなさんも一度足を運んでみてはいかがですか?
※3/18から大阪展が開催!
https://www.dokuten.jp/index.html
コノセカイハ、ドクダラケ。
柏オフィス 古山