こんにちはデザイン部の安原です。
お盆期間に振袖を着る機会があったので今回はそのお話をしたいと思います。
猛暑のお盆になぜ着物を着ることになったかというと、、、
従姉妹の結婚式が神前式だったからです!
結婚する従妹が着物が好きだったので、念願かなった着物での神前結婚式でしたが、
初めて参加する私にとって、見るもの聞くことが知らないことだらけでした
その中の儀式のひとつが三三九度の盃です!
三三九度の意味
新郎新婦は3つの同じ盃を共に使ってお神酒を頂きます。
同じ盃を使うことで、「一生苦楽を共にする」という意味が生まれます。
そして、使われる大、中、小の盃は、「子孫繁栄」、「二人の誓い」、「ご先祖様への感謝」とそれぞれの意味を持ち、
神様へ「夫婦の契り」を交わすための儀式となっています。
とのこと。
こんな意味があったんですね?
ただ、お酒を飲むだけかと思いました~笑
みなさんは、ご存知だったかも知れませんが、
私は25年間のなかで初めて知りました。笑
伝統的な和の神前結婚式は洋のチャペルで行う式とは、
違った雰囲気でとっても感動です。
幸せな2人を見ているだけで私も心が温まりました!本当に良い式でした!
まだまだ、知らないことが沢山あるなと感じ、
ほんの少しだけ成長した安原のお盆休みでした!