まるごと断熱リフォームは、今ある住まいを、
一棟まるごと断熱改修することで高性能住宅にできる先進工法です。
すぐれた性能の断熱材により、壁・床・天井をしっかり覆い、高断熱の窓や玄関ドアに交換。
外気温の影響を受けにくく、快適・健康・省エネを体感できる暮らしです。
熱は温度の高いところから低いところへ移動します。例えば、冬場は開口部、外壁、床、屋根、換気など、あらゆるところから熱が外へ逃げていきます。室内の温度を保つためには、部分的な断熱ではなく、家一棟まるごと断熱することが最重要です。
高性能の断熱材にすることで、外気温の影響が少なく、冬は暖かく夏は涼しく過ごすことができます。
[断熱リフォーム前]昭和55年基準
[断熱リフォーム後]HEAT20 G2グレード
まるごと断熱によって断熱性能を高め、部屋の上下の温度差がわずかに。暖房は効いているのに足元が寒い、といった悩みの解消に!
※外気温0℃ 暖房設定温度20℃
[断熱リフォーム前]昭和55年基準
[断熱リフォーム後]HEAT20 G2グレード
家全体の断熱性能を高めると、部屋間の温度差も少なくなり、冬場の脱衣室やトイレで感じる「ブルッと寒い」感覚も解消に!
※外気温0℃ 暖房設定温度20℃
断熱リフォームと太陽光発電を採用すると、年間約9万円もお得に!
断熱材区分トップレベルの『硬質ウレタンフォーム』を採用。外張り断熱によって断熱パネルで躯体をすっぽり覆います。
天井断熱に最適な『吹き込み用グラスウール』を採用。軽量のため天井への負担が少なく、小屋裏空間にたっぷり充填できます。
床下側から断熱施工することで落ちずに密着する『吹き付け硬質ウレタンフォーム』を採用。床組の隙間まで埋めることができます。
今あるサッシはそのままに、新たに内窓をプラスして断熱性能をアップします。内窓のガラス仕様にこだわることで、さらなる高断熱化も行なえます。
高断熱の玄関ドアに交換。既存枠を利用して、新しいドアを枠ごと取り付けるカバー工法で、壁や床を傷めることなく、短工期で断熱性能を高めます。
高性能住宅には計画換気が不可欠。リフォームでの施工に適しているダクトレスタイプの熱交換換気システムを推奨しています。
Ua値* 1.52w/㎡K
Ua値* 0.60w/㎡K
*Ua値とは、熱の逃げやすさの値です。数値が小さいほど逃げにくく高性能を示します。
断熱材が少なくスカスカだった従来の住宅と比べて、すき間なく断熱材がびっしり詰まっているため、断熱性能と気密性能がアップ!
木造住宅に限ります。構造材が劣化している可能性もあるので、建物状況調査により建物の状態をしっかり確認する必要があります。弊社では無料診断ができますので、以下問い合わせフォームよりご相談ください。
建物の大きさや内容によってさまざまです。平均的には3~5か月程度となります。
建物の状態や内容によって異なります。また国や自治体の補助金も活用できますので、お気軽にお問合せください。
まるごと断熱リフォームは建物全体となりますが、ひと部屋のみ断熱リフォーム『ココエコ』もありますので、詳細をご希望の場合はご相談ください。